マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

とてもラッキーな出来事

私は自分はちっとも悪くないのにちょっとした事故に巻き込まれてしまい、身体は全く無事でしたが修理に50万円以上掛かりそうです、保険が効くので払うのは5万円程度ですが、

これって不運なんでしょうか?

それとも幸運なんでしょうか?

 

コップ半分の水を

「まだ半分ある」  

 

と思うのか、

 

「もう半分しかない」

 

って思うのに似ていますね。

 

多分みなさんはかなり胆力がついていると思うので、普通に「怪我しなくて超ラッキー、保険あってよかった」ですよね!

 

前のエントリに書いたのですが、私はパワハラ、セクハラ系の問題のツィートとかYoutubeの動画とかよく見ちゃっています。

 

macaron8pink.hatenablog.com

 

私も過去にはセクハラやパワハラを受けたり、苦労しています。

だからこそハラスメント許せないという気持ちがあります。

だけどやっぱり場所は職場なので、「うまくかわして行く術を身に着けたい」という欲もあります。もちろん相手を成敗してスカッと「倍返し」ができたら良いですよね。そういう欲もあります。

だけど今までの経験から言って「仕返ししてやる」みたいな意識だとうまく行かないんです。こちらには全く非がない(かどうかわかりませんが自分はそういう意識)状態でハラスメントを受けるって誰でも嫌ですよね。だとしてもそういうことは起こるんです。

「事故」みたいなものです。

自分に全く落ち度はなくても事故に合います。

理不尽だし憤るけど、「そういう世界」であると受け入れる。

ここで「なぜこんな目に合うのか?自分の潜在意識が引き寄せたのか?」とか考えないでください。

(決して反省するなとか言う意味ではありません)

(自分の落ち度を見てみないフリをしろという意味でもないです)

 

「この世界はこういうことも起きる世界である」

 

車が壊れたり、冷蔵庫や洗濯機が次々に逝ってしまったり、仲良かった友達が転勤で遠くに行ってしまったり、あなたがちっとも悪くなくても起きます。戦争も起きます。

 

もしかしたら私達一人ひとりの心のなかに戦争を起こしてしまう意識というのがあるのかもしれません。

「車って便利でいいよね」みたいな気持ちが車を普及させて、その副産物?として事故があるとしたら車を使う生活している以上しょうがないのかもしれません。

戦争だって私は原因はよく分かってないですが、もしかしたら「他人の犠牲の上に成り立ってるような企業の製品を使ってる」とか自分の中にそういう自分さえ良ければみたいな気持ちがあるのかもしれません。何もしていないつもりでも先進国に暮らす限り環境破壊に手を貸しているとかあるのかもしれないですね。

 

だから私は「自分も悪い」と責任を感じるとかよりも、「こういう世界だからしょうがない」って流していくのって大事だと思うんです。すべてを自分の責任として、自分を変えることで世界を変えるっていう考え方もありますがあまりにも問題が大きすぎ自分が小さすぎると思うんです。

方丈記」を読めば昔から無情な災害や感染症は起きているのがわかりますよね。

Wikiだけでもどうぞ

ja.wikipedia.org

皆さんの夢を壊してしまうかもしれませんが、私は全然超人ではなくてあなたと同じくらい嫌なことは起こっています。潜在意識で感じ取って大きな事故に合わないようにしている?のかもしれませんが、そんな証明はできません。だって無意識ですから。

そしてみなさんと同じく私も最後には死にます。普通の人だからね!

そういう普通の人がちょっとした裏ワザ覚えて楽しい人生送ってるからみんなもやってみて〜って言ってるだけなんですよ。

 

今まであまり「黒いマカロン」部分は出していませんが、もちろん私にもあります。

私をいじめていたりバカにしていた人がうまく行っていないと知れば「やっぱりね」(悪い笑顔)って思いますし。

人間って思ってる以上に複雑な感情を持っていて、例えば誰かが私のことを好きになってくれたとしてそれ自体は良いことですがストーカー的に付きまとったり、私を浮気相手?にしようとしたり、わかりやすい悪意じゃない感情は対処に困ります。

そんな人でも良い部分はもちろんあって、仕事ができたり、人気があったり、外から見たら優しくて良い人に見えたりね。

私はより賢く立ち回ろうって頑張って、「消えろ」とか「破滅させてやる」みたいな気持ちと戦いましたよ。ひどい相手とはいえ自分が成敗してやるとか、倍返しとかしたら、相手も反撃してきて自分も被害を受けるじゃないですか。だから円満に終わるようにしてきました。(なかなか難しいのですが)

 

 

何度もハラスメントする人と戦い理不尽な思いをして、時には私が勝って相手を退職させたり、めちゃくちゃ悔しい思いをして自分の体調崩したり、私も相手も傷ついてしまったりしました。

今回なんとか良い関係のままで相手は消えました。

相手の人生は良いままで私から制裁は受けません。したがって私も罪悪感は抱きません。なんとかギリギリのところで私も致命的なダメージを受けなかったからそこまで怒りは感じていません。うまくかわすことができたから言えることです。(被害が大きかったらまた別の話です。反撃します)

 

もちろん分かりやすく相手のせいにして報復するというので自分がスッキリするのなら良いのですが、この世界はそんなに単純じゃないんですよね。それをしてもすっきりするどころか後味悪かったりします。相手もプライドがあるから、必要以上に追い詰めないのも大事な気がします。

 

だから私は金持ち喧嘩せずで極力争わない、喧嘩しない、自分に危害を加えさせないという方針にしています。あなたは全然悪くない、でも嫌なことは起こる。うまく逃げてすりぬけて自分を被害者、相手を加害者にしない。

 

でも無理しないでね。

私も何度もなんども失敗して戦ってようやく今回対立しない解決にたどり着いたので、できなくてもあなたは悪くない。

ここはそういう世界なんです。

(だからこそフィクションの世界で勧善懲悪の需要があるのかもしれませんね)

 

私は武道は「にわか」なのですが、私の師匠がよく合気道塩田剛三先生の言葉を言っていました。「自分を殺しに来た人と友だちになる」のが一番強い技だと。

 

 

(みんな、頑張ろうね!)

 

楽しい世界を維持しましょ

色々と不安定な世界が展開されていますよね。

コロナにウクライナ、物価も驚くほどの上昇、株価は下がるし。そんな世間の空気に気分も曇りがちになってしまいます。どんより

 

ですが!

そんな時こそ空気を読まずに楽しく行きたいものですね。

 

私の友人にもウクライナに心を痛めてサポートを表明する人や逆に子供の苦しむ姿を見ると悲しくなるからその話はしないでって人がいます。

ご自身が平和で楽しくして余裕があれば、サポート活動や寄付とかしたりするのは素晴らしいですが、そうでない場合はどうかあまりそれに心を奪われないでくださいね。

どうか自分ファーストでご自分の心の幸せを第一に考えてください。

自分が楽しくあることに罪悪感を感じないで。

 

 

最近気がついたのですが、私自身がすごくセクハラ、パワハラ、いじめみたいなことに反応しちゃうんですよ。気がついたらYoutubeがそんなのばかりでした。

アルゴリズムがそうなっているのでしょう、一つ見るとそういった動画が次々と現れてまるで潜在意識のようですね。タイムラインがそういう動画で埋まっていました。

別に私の身にハラスメントが起きるという風にはなっていないので良いのですが、そういう動画を見ては「けしからん」って腹を立てているんですよ。

なんで平和で楽しいはずの私が、そんなわざわざ腹立つ動画をみて「許せない」とかいきり立つんでしょう?心の奥底に怒りたいっていう気持ちがあるのでしょうか?

すごい発見でした。

 

こういう気づきって大事です。

気がついたら辞められますからね。

 

 

もちろんエンタメと割り切って見るのはいいと思うんです。

ホラーとか都市伝説とか陰謀論とかエンタメとして楽しいですよね。実際に自分の身に降り掛かってきたら嫌ですが。

 

結局平和って日常にあるときはある意味退屈だし、非日常のエキサイトメントが欲しくなりますよね。

良い意味で言えばコンサートに行ったり、旅行とか、大勢で遊ぶとか恋に落ちるとか。

悪いほうだと災害やら事故とか、不謹慎だけど台風とか来るとちょっとワクワクしたり、もちろん自分は遠く安全な所にいるみたいな状況だからなんですが。

 

今回私が驚いたのは自分が「腹を立てる」ということを無意識のうちに楽しんでたことです。楽しんでるというのは正確な表現ではないのですがなんだろう、自分から積極的にそういう情報を取りに行ってる、自動で流れて来るので積極的という程能動的ではないにしろそれを引き寄せてたってことです。

 

 

あなたのタイムラインを楽しいことで満たしてくださいね。

例えばニュースで戦争の動画を見るのが楽しいというと語弊がありますが、興味深く知るのに興味があるとしたら続けて問題ないです。

ただ自分で意識をしておいてくださいね。

気がついていれば、意識したら変えられるので。

暗いものや残忍なものを無意識でたくさん見ちゃったら、可能ならバランスをとって明るく楽しいものを補給してください。

 

何していいのかわからない問題

私もある意味「何していいかわからない」状態です。

 

既に大きな夢は叶えてしまったし、やりたいことはできてる状態だし、あそこに行きたい、あれしてみたいという欲はありますがそれは普通にできそうです。

やっているプロジェクトにしてもイベント系なので今の状況はちょっとまだ不安定なのでもう少し時間が経って世の中が安定してきたら始めることにしています。

 

 

ここで無闇矢鱈と大きな夢を掲げても、「自分が本当に実現したい」と思わなければそれは無理な話です。シンガポールのコンドはできましたし既に内装も仕上がっていますがシンガポールの身近な友人達が次々とコロナにかかりちょっと今まだ気軽に行ける状況ではありません。無理して行っても楽しめない感じです。

 

という感じで停滞中です。

 

ここで無理やり現実と戦うのも違うかなと思います。

焦る必要はないのでのんびり行くかというマインドでいます。

 

自分の作品作るためのリサーチやら習作作ったり、特に他人に話すほどのこともない活動をしています。

 

 

シンジさんはYou Tubeなどを見てなにかやってみたいことを探してみたら?って言っていますね。私が提案するとしたら、「今までやったことないことに挑戦してみる」です。

 

「絶対やらないだろう」と思っていた全然興味ないことを経験値稼ぎ?でやってみるとか自分の世界を広げる感じです。

別に続ける必要はなくて「やってみた」で十分です。

そのくらいハードル下げてください。

もちろん続けられたらそれは素敵ですけど、やってもいないうちに好きかどうかなんてわかりませんからね。

 

 

私はキャンプとか好きじゃなくて、全然興味ないどころか積極的に嫌 (笑) なんですがグランピングならいいかなって思います。

あと思いつくのは競馬場とか、でも自分に興味がないものを見つけるっていうのも大変ですね。でも「嫌だ」とか強く思うものは逆に「関心がある」ということですよね、ネガティブな意味でも。

まったく意識の上に上がっていないものこそ「興味ない」わけですから。

 

たまたま見つけたのですが、この雑誌のタイトル見るだけでもアイディア湧いてきませんか?もちろん興味あるものをやってみるのもいいですね。一番興味ないのをかじってみるのもいいかも?

 

amzn.to

 

ちなみに私がこのタイトルリストで絶対やらないだろうなと思うのはボカロと音楽制作です。

 

またやってみようかな?と思うのはダンス系と楽器演奏ですね。

でもその前にもっとスペイン語上達したいです。私のこと「達人」と思っている方誤解です。頑張ってはいますがまだまだ片言スペイン語です。かっこいいラテン系ボーイフレンドに習うという裏技も使わず地道にやっています。1ヶ月位どこかにホームステイして語学学校通ってみっちりやってみたいです。

 

 

なるのコツというか基本というか問題点

なんか同じことばかり言ってますね、私。

でも真実なんていくつもあるわけじゃないので、なんども聞いて(読んで)実践してください。

 

まずは「決める」んです。

何になるかって。

 

なるは「未来を先取りすると、現実が後追いする」という法則を使っているので、先に「なってしまう」んです。すると勝手に現実がその先取りした「状態」に現実を整えてくれるんです。

 

なったこと忘れちゃう問題

 

これってどうして忘れちゃうのかって不思議なんですが、要するに日常生活という現実に没頭するあまりそれに真剣になりすぎてしまうんですよね?シンジさんがよく例えるバーチュアルゲームの世界で自分はそのキャラクター(マリオ)になってしまい実は自分は(コントローラーでマリオを操って遊ぶ)プレイヤーであることを忘れてしまうってことですよね?

水飲むたびに思い出せばって前に言っていましたが、下手したらそれすら忘れちゃう?!笑

これって多分そういう仕様になっているんですよね。学生の頃大切なこと忘れないように手にマジックで書いたり、携帯の待受に書いたりしませんでしたか?

そういう努力はしたほうがいい。

私は別にオープンカーが欲しいわけじゃないのですが、オープンカーに乗る颯爽としたかっこいい女性に憧れてそういう画像(コニーがピンクのオープンカーに乗ってる)を待ち受けにしていました。

 

「絶対に自分がなっているかって疑問は持つな」って言いましたが、この言葉の解釈も実はとても微妙で間違ってはいないのですが「ダメ、絶対」的な圧を掛ける必要はまったくないんですよ。もちろん基本そんな疑問持たないで欲しいですが、もし忘れちゃっても、疑問を持ってしまったけど「金持ちな私」って付けとけば大丈夫。

忘れてしまったけど「金持ちな私」なんですよ。

ゆるくて大丈夫なんだけど、絶対になったものは手放さないってことです。

(ここしっかり理解してください)

 

 

皆さんに、「気合い入れて金持ちになって」と言いたい気持ちと、「ゆるくて十分、気楽にチャラく金持ちで行こうよ」この相反する条件の両方を満たしてほしいのです。

 

 

なるをすると「現実からの挑戦」って私が呼んでいる現象、欲しいものとは真逆の現実が襲ってきますが「キッチリ、きっぱり拒絶して」「なった自分を手放すな、つらぬけ」です。

喰い付いたら絶対に離さないピラニア?すっぽん的な強さは必要ですし、だからといって引き寄せ的なことを必死の形相でやるというのも違うというか、どっちでもいいよ的な緩さやいい加減さチャラさというのもかなり重要なんですよ。

心のなかに志村けんさんとか高田純次さんとかミスター・ビーン的な人を一人確保しておくと良いのではないかと思います。例えが古くでごめんなさいっ若くてきれいでチャラい女性は誰かいるかな?

 

 

それで大きなものを引き寄せるときにはゆっくり時間かけてやってみてください。「最速で叶える」でも話しましたが、それが結局一番早いんです。3年とか5年とかそのくらいかける気持ちで。ずーっとなり続けてください。

私もシンジさんも時間かけています。(私は早く叶いそうになったけど、別に急ぐわけじゃないし本当に納得行くまでゆっくり待ちました)

 

 

 

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え?5年も?って思ったらもっと小さめのものから始めてくださいね。同時進行でいくらでもなんでも叶えていいのですから好きなだけ欲張って大丈夫です。

あれもこれもで執着分散して楽な気分でいてください。

 

 

まずは「なる」で手に入れる楽しさを味わって欲しいんですよ。

えー、こんな簡単でいいのぉ?っていう楽しい気分。

なるって最強じゃんって。

 

伝われっ!

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夢は叶えない、偶然に身を委ねる

年末にとある大学の同窓会に招待されました。

それは私が講義にゲストで呼ばれて色々お話をした大学です。なんかびっくりしました。だって私はたまたま一度授業にお邪魔しただけの人なんです。そんな人を同窓会に呼びます?!大感激でした。

 

当時呼ばれたのはビジネスというか経営学のクラスでした。そこで話したのは「行き当たりバッチリ」でした。その頃私はいくつかプロジェクトを行っている最中で、出張で日本に行っていましてそのついでにいくつかの大学に行っていたのですがまだ大きな賞はとっていなくてそれに向かって頑張ってる時でした。

 

 

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その講義の時に「XX賞を取ろうと頑張ってる」という話はしていて、それに向かってゆく過程を彼らは知っていたので「本当に取った」というのが心に残ったのだと思います。何人かの生徒さんたちとは連絡を取ってはいたのですが彼らも卒業して社会人になりそろそろ結婚なんて報告も聞くようになりました。

 

そしてなんとその時の生徒さんカップルが新婚旅行で私の住む場所にわざわざ会いに来てくれました。そして結婚指輪に「行き当たりバッチリ」って彫ったというのです。

 

なんか、かなりの衝撃でした。

 

私の言葉にそれほど影響を受けていたの?!って。

 

 

 

私の口から出た言葉は、私から離れてその人の中で勝手に育ってゆく。

もちろん良い言葉だけではないと思います。

私のアンチの人はどんな言葉も悪く取るのかもしれないし、アンチじゃなくても私がうっかり適当に言った言葉を悪く受け止めるかもしれない。

言った私に責任は全く無いとは言わないけど、同じ言葉でもこうやって大切に育ててくれて花を咲かせる人もいれば、「ふーん」で終わる人もいたり、踏んづけて悪口言う人もいて面白いなと思いました。

 

私は好き勝手に好きなことを話しているだけなんだけど、それが種、イメージ的にはタンポポの綿毛のように飛んでいって、それを大切に育ててくれるひとがいる。

 

私はずっとこのブログや私の言葉は「届く人に届けばいい」みたいに考えていました。

下手に多くの人に届けようとして面倒な人(アンチとかね)に届いたら嫌だからとか思っていました。商売でやってるならまだしも趣味というか誰かの役にたてばいいと思っているのに面倒な事に巻き込まれるのは割に合わないと。

 

でも改めて「素敵な花に育てるのも、雑草邪魔だと引っこ抜くのも、ほとんど受け取った人次第なんだな」と思いました。種を飛ばすことにも責任はあるけど私の言葉にチカラを与えるのは(ゴミだと放り投げるのも)皆さんひとりひとりだと思いました。

 

私はわざとこのブログはあんまり知られないように、マカロンを知る人にだけ届けと思ってやってきました。でもそんな余計な観念は手放してもいいかなと思いました。

自分の言葉をもっと大切に届けて少しでも多くの方のお役に立てればと思いました。

 

私は行き当たりバッチリという概念は本で学んだというよりも、色々自分のキャリアが進む中で偶然で人と出会い思いもしなかった道に入り今までの自分は何だったんだろうと思うほど輝ける場所にたどり着きました。

そんな時にまさに私が通った道を解説しているのが計画された偶然性で、スタンフォード大学のクラムボルツ教授が言っていた理論を体現したことにびっくりしました。

偶然だと思ってたことが偶然ではなく自分で引き寄せてたことだったとしたらとても納得できたのです。誰にでも再現性があるというのはすごい希望ですよね。引き寄せとかって胡散臭く思う人もいるわけで、そうではないよ多くの人が実践していることだとこの本は言っています。

 

 

思った通りになる世界、思いもかけない世界

あなたはどちらを選びますか?

 

 

 

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なってる?なったフリしてる?

これ悩ましい問題ですよね。

私だってこう考え始めたらワケわからなくなる可能性ありますよ。

 

皆さん、どうかこの「自分はなっているのだろうか?」とか「もしかしてなったフリしているだけ?」という疑問は抱かないでください。

つか、この質問するだけでなれていないと思ってください。

このドツボにハマってはだめです。

(もちろんそれでも大丈夫ではあるんですが、ごめんね、混乱させちゃうから便宜上こういう風に言わせてください)

 

なぜこんな事が起こるかというとですね、現実をちら見しちゃってるからですね。あなたが「なった」と言えば「なった」なんですよ。

でも例えば「お金持ち」になったのにレストランでついセコく安いものを頼んでしまった…こんな場合「あれ?貧乏な癖が出ちゃってる?ヤバい?」なんて不安になってしまいます。

 

なんて場合も動揺することはないです。金持ちだろうが手持ちが少なければちょっと現金残しておこうと思ったとしても当然?ですよ。一番安いワインを頼んでも普通にお店でボトルを買えば手頃な値段で買えるワインに高いお金出すのはもったいないと考えるお金持ちだっていますよ。無駄遣いをしないお金持ちなら当然ですよ。

お金持ちだって金銭感覚を庶民のときのママアップデートしない人もいますよね。

 

よけい混乱しちゃうかな?

現実では実は何してもいいんです。

で、難しいのが「潜在意識ではちゃんとなっておけよ」ってところですよね。ここの区別ができない人がいるので「なったら、もう現実でも潜在意識でも区別せずになっておけばいいんじゃね?」って教えるわけです。

 

私はせこい金持ちなんですよ、あっはっは〜で解決する話なんです。このときに必ず「金持ち」さえ維持していればなっているということです。あるいは貧乏から金持ちになったばかりの新米金持ちなのでまだ慣れなくてテヘ、でOKです。

 

 

彼の妻になったのに、まだまともにデートすらしていなかったとしても大丈夫です。だってほら誰だって最初は見知らぬ他人ですよ。あの日あの時あの場所で出会って恋人になり、後に夫婦になる、これからそういう関係を培ってゆくのですからゆっくり行けばいいのです。私達は「未来を先取り」しているのですからこれからその未来を進んで過去にしてゆくのです。まだ未来は来てないけど時間は流れてそうなるんです。そのために「未来を先取り」してゆくと「現実が後追いする」のです。そういう法則がある。

なのにそこで現実チラ見して「全然現実が後追いしてくれない」とか言ってると、「現実が後追いしてくれない未来」を先取りしてしまうことになります。

「もう叶うかな?」

「そろそろ来るかな?」

「早く叶わないかな?」

こういう思考禁止です。

 

だってあなたはもう「なって」いるんですよね????

こういう思考「いつ叶うんだろう?」「まだかな?」が出てくるってことはなったフリとかじゃなくて確実に「なってない」んですよ。

あなたが今例えばどこかで働いていますよね?「一体いつになったら私はここで働くんだろう?」なんて思考は出てきませんよね?無職だったら「いつ無職になるんだろう」なんて

思わないでしょう?だって既に無職ですから。だからこういう矛盾した思考は駄目です。

 

あなたは

金持ちに

彼の妻になった

売れっ子デザイナーになった

パリとニューヨークに家を買った

 

 

としたら

 

たった一人で東京の小さなアパートに住んでで意に沿わない仕事をしていたとしても、心の中はパリとニューヨークを行き来する既婚のデザイナーです。

絶対に「妻」や「デザイナー」「金持ち」「世界で活躍」を手放さなければ大丈夫です。

 

まだ現実が追いついていないだけなのです。

だからと言ってこの現実世界の中で「私は既婚のデザイナーです」とか「パリとニューヨークを行き来しています」とか他人に対して嘘は(あえて嘘と言っています)言う必要ないですよ。

あなたが受験生ですでに合格していて春から大学生だとしても、いまここで「大学生です」なんて言わないでしょう?現実が追いついてから「大学生です」で十分です。

 

ここで皆さんなったら既に「なっている」から「私は金持ちだ」「既婚者です」「デザイナーです」「大学生です」とまだ実現していない現実社会で言わなければいけないと勘違いしちゃうのかな?

そうではないんです。

もちろん「将来はパリやニューヨークで活躍するデザーナーに俺はなる!」みたいな言い方はOKです。どんどん言っていいと思います。でも言わなくても、言えなくても、全然問題ありません。

(もちろんまだなってないのに嘘ついてもいいんですよ、そうすることで自分がその気になるのなら、でも私はおすすめしません。それは現実から抵抗を受けるからです。結婚してもいないのに既婚だとか、デザイナーの勉強すら初めてないのにデザイナーですと言ったら痛い人と受け止められかねません。そんな余計な障害を現実に作る必要ないからです。ですが・・・何したっていいんです本当は、なったものさえ手放さなければ。

 

だってあなたの中で未来を作るのですから、外側は関係ないです。

お金持ちだからって、まだ現実が追いついていないのに高価なブランド物無理して買ってお金持ちのフリしなくても大丈夫です。もちろんしたければしてもいいですけどね。ちょっと贅沢したり、背伸びして優雅な気分を味わってイメージングするのはとてもいいと思います。

パリやニューヨークにまだ行ったことがないのに、行ったことあるふりする必要ないです。もちろん余裕があれば一度遊びに行ってみたりするのは良いと思います。買う予定ないのに不動産めぐりしちゃったりするのもリサーチするのも良いです。だけどこれからパリとニューヨークに住む未来を作るのですから今そうじゃなくたってなんの問題もないですよ。

 

意味は伝わっているでしょうか?

 

 

辛いときにどうするか?

 にゃんさんからコメントをいただきました。古いエントリーへのコメントなので多くの方の目にとまることはないと思いますが多くの方に有益な?ことだと思うのでこちらに書くことにしました。

 

前職を辞めて、良さに気付いてしまいました。
現職が辛く、その決断をした自分を責めています。
不調か出る辛さです。
前職には空きがなく、現在戻ることが出来ません。
環境を変えたいこうまた年齢的も私の職種的にもなかなか良い求人もなく、転職ができずにいます。
本当に前職に戻りたいです。
この辛い環境にいながら、どのような気持ちでいたらいいでしょうか…

 

わかりますよ。

辛いときはツライですよねぇ。

潜在意識の達人って言われるような人だって普通の人ですから、嫌なことやついてないことも普通に起こります。病気にだってなるし、事故にだってあいます。

私もツライことありますよ。それで病気になったり、ハゲたりしました。体に不調が現れなくても心が折れることだってありますね。激しく落ち込んだり、鬱になったり。

 

 

八方塞がりに見える現実のなかで、現実と戦うってどんどんドツボにハマりますよね。実際に具体的に何が問題なのか分かりませんが、そういう辛い現実を自分が作っているとしたら自分の潜在意識がそれだけつらい状態になっているのですよね。なのでそれを癒やすのが最初のステップです。

いきなり現実ガン無視し脳天気にハッピー☆ハッピーなんてなれませんよね?(私には無理でした)もちろんそうなれたら最強ですが。

 

この世には先人が良い言葉を残してくれています。なにかアンラッキーなことが起きたときに「厄落とし」って言ってより大きな厄を逃れたというような解釈をしたり、「死ぬこと以外かすり傷」とか「七転び八起き」「転んでもただでは起きない」そうやって納得?というか反骨心?で立ち直ろうとしてますよね。

 

だからこれはどういう潜在意識からのメッセージだろうと考えるのです、例えばもっと別の方向に勧めというサインだろうとか、休暇を取れといわれているのかとかそういう風に解釈するんです。これはご自分がどう感じるかが大事なので私の言葉は絶対ではないです。あなたの感じることが正しいです。

例えば立ち直り力というのでしょうか、それを鍛えているんだなと考えてください。これからも人生生きていたら辛いことは残念だけど次々と起こります。

私だって嫌ですよ、でもしょうがないんです。誰でも幸せなことだけで人生は続かないんです。そういう自分じゃどうにもならないを体験しにここに来ているのですから。

 

まずは癒やしましょう、自分を。

現職に付かれたことを後悔したり、そういう決断をした過去の自分を責めたりしちゃってたら許してあげてください。そんな未来なんか誰にも知ることはできないのですから。起こったことは起こったことなんです。

蛹になってゆっくり変身するんです。

休めるものなら休んで、心療内科とかセラピストやカウンセラーにかかるとか、マッサージ受けたり、温泉いくとかスパにいくとか、海や森に行ってボーッとするとかなにか心の休まる場所に行くとかも良いですね。家でだらだらするのもいいですね。美味しい物食べたりして自分の機嫌を取ってください。

私はセラピストにかかったりしました。

(禿げたり、突発性難聴になったりしましたよ…それどころか過去には大病して何度も手術したりとかも)

 

たまたまシンジさんを連れてうちでのパーティにきた友達にその時「今ツライの〜」と泣きついたら話を聞いてくれて「一緒に祈ってあげる」と言って私をいじめていた上司をどこかに飛ばしてくれました。

そしたら…本当に退職して引っ越してゆきました。

もちろん「そんなのただの偶然でしょ」って思うかもしれません。だとしても私を気にかけてくれて祈ってくれるその友達の気持だけでとても嬉しいですし、癒やされます。

だから友だちに話してみるというのも良いかもしれません。

でも友達に話すのってある程度回復しているというかパワーが少し残ってないと難しいですよね、無理しないでゆっくり行きましょう。

 

ずっと前に道場で紹介したイチローさんの動画があります。

ドキュメンタリーでWBC制覇の裏側っていうやつなんですけど、私はそういうのを見て自分を重ねて見ています。あははおこがましいですが、あのイチローさんだってどん底に落ちたらそこから抜け出すのはかなり大変なんですよ。ループにハマりますからね。

ましてやこの凡人の私がというのと、チームメートが応援して気にかけてくれているけどイチローさんにどう声をかけていいのか悩まれているのもジーンときます。こうやってあなたのことも声かけられないけど応援してくれてる人もいるんじゃないですかね?

私は相談されてるので偉そうに上から目線で?色々言ってますけどリアルの世界では関係性にもよりますが何も言えないと思います。

せいぜいチョコっとしたお菓子を渡すとかそんな形で応援する感じですね。

 

エクアドルで美味しいチョコレート買ってきたんですよ、バーチュアルで一緒にそれでも食べてほうじ茶飲んで、まずは心を落ち着かせて遠い未来に心を飛ばしましょう。

そこであなたは理想の生活を送っています。

で、その時あなたはどんな仕事をしていますかね?

前職でしょうか?それとももっと違う仕事でしょうか?

お金がありすぎてもう働くというよりは趣味に生きてたり、どこかで優雅なリタイア生活ですか?

私とお茶して「今こんな生活しています」って報告してください。

あなたの潜在意識と私の潜在意識は繋がっていますから、顕在意識はそんなのわからなくても気にせず話してください。今すぐじゃなくて大丈夫です。

ゆっくり落ち着いて考えてみてください、あなたの理想の未来を。

 

こんなことをして、少しづつ調子を上げてゆきましょう。