マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

とてもラッキーな出来事

私は自分はちっとも悪くないのにちょっとした事故に巻き込まれてしまい、身体は全く無事でしたが修理に50万円以上掛かりそうです、保険が効くので払うのは5万円程度ですが、

これって不運なんでしょうか?

それとも幸運なんでしょうか?

 

コップ半分の水を

「まだ半分ある」  

 

と思うのか、

 

「もう半分しかない」

 

って思うのに似ていますね。

 

多分みなさんはかなり胆力がついていると思うので、普通に「怪我しなくて超ラッキー、保険あってよかった」ですよね!

 

前のエントリに書いたのですが、私はパワハラ、セクハラ系の問題のツィートとかYoutubeの動画とかよく見ちゃっています。

 

macaron8pink.hatenablog.com

 

私も過去にはセクハラやパワハラを受けたり、苦労しています。

だからこそハラスメント許せないという気持ちがあります。

だけどやっぱり場所は職場なので、「うまくかわして行く術を身に着けたい」という欲もあります。もちろん相手を成敗してスカッと「倍返し」ができたら良いですよね。そういう欲もあります。

だけど今までの経験から言って「仕返ししてやる」みたいな意識だとうまく行かないんです。こちらには全く非がない(かどうかわかりませんが自分はそういう意識)状態でハラスメントを受けるって誰でも嫌ですよね。だとしてもそういうことは起こるんです。

「事故」みたいなものです。

自分に全く落ち度はなくても事故に合います。

理不尽だし憤るけど、「そういう世界」であると受け入れる。

ここで「なぜこんな目に合うのか?自分の潜在意識が引き寄せたのか?」とか考えないでください。

(決して反省するなとか言う意味ではありません)

(自分の落ち度を見てみないフリをしろという意味でもないです)

 

「この世界はこういうことも起きる世界である」

 

車が壊れたり、冷蔵庫や洗濯機が次々に逝ってしまったり、仲良かった友達が転勤で遠くに行ってしまったり、あなたがちっとも悪くなくても起きます。戦争も起きます。

 

もしかしたら私達一人ひとりの心のなかに戦争を起こしてしまう意識というのがあるのかもしれません。

「車って便利でいいよね」みたいな気持ちが車を普及させて、その副産物?として事故があるとしたら車を使う生活している以上しょうがないのかもしれません。

戦争だって私は原因はよく分かってないですが、もしかしたら「他人の犠牲の上に成り立ってるような企業の製品を使ってる」とか自分の中にそういう自分さえ良ければみたいな気持ちがあるのかもしれません。何もしていないつもりでも先進国に暮らす限り環境破壊に手を貸しているとかあるのかもしれないですね。

 

だから私は「自分も悪い」と責任を感じるとかよりも、「こういう世界だからしょうがない」って流していくのって大事だと思うんです。すべてを自分の責任として、自分を変えることで世界を変えるっていう考え方もありますがあまりにも問題が大きすぎ自分が小さすぎると思うんです。

方丈記」を読めば昔から無情な災害や感染症は起きているのがわかりますよね。

Wikiだけでもどうぞ

ja.wikipedia.org

皆さんの夢を壊してしまうかもしれませんが、私は全然超人ではなくてあなたと同じくらい嫌なことは起こっています。潜在意識で感じ取って大きな事故に合わないようにしている?のかもしれませんが、そんな証明はできません。だって無意識ですから。

そしてみなさんと同じく私も最後には死にます。普通の人だからね!

そういう普通の人がちょっとした裏ワザ覚えて楽しい人生送ってるからみんなもやってみて〜って言ってるだけなんですよ。

 

今まであまり「黒いマカロン」部分は出していませんが、もちろん私にもあります。

私をいじめていたりバカにしていた人がうまく行っていないと知れば「やっぱりね」(悪い笑顔)って思いますし。

人間って思ってる以上に複雑な感情を持っていて、例えば誰かが私のことを好きになってくれたとしてそれ自体は良いことですがストーカー的に付きまとったり、私を浮気相手?にしようとしたり、わかりやすい悪意じゃない感情は対処に困ります。

そんな人でも良い部分はもちろんあって、仕事ができたり、人気があったり、外から見たら優しくて良い人に見えたりね。

私はより賢く立ち回ろうって頑張って、「消えろ」とか「破滅させてやる」みたいな気持ちと戦いましたよ。ひどい相手とはいえ自分が成敗してやるとか、倍返しとかしたら、相手も反撃してきて自分も被害を受けるじゃないですか。だから円満に終わるようにしてきました。(なかなか難しいのですが)

 

 

何度もハラスメントする人と戦い理不尽な思いをして、時には私が勝って相手を退職させたり、めちゃくちゃ悔しい思いをして自分の体調崩したり、私も相手も傷ついてしまったりしました。

今回なんとか良い関係のままで相手は消えました。

相手の人生は良いままで私から制裁は受けません。したがって私も罪悪感は抱きません。なんとかギリギリのところで私も致命的なダメージを受けなかったからそこまで怒りは感じていません。うまくかわすことができたから言えることです。(被害が大きかったらまた別の話です。反撃します)

 

もちろん分かりやすく相手のせいにして報復するというので自分がスッキリするのなら良いのですが、この世界はそんなに単純じゃないんですよね。それをしてもすっきりするどころか後味悪かったりします。相手もプライドがあるから、必要以上に追い詰めないのも大事な気がします。

 

だから私は金持ち喧嘩せずで極力争わない、喧嘩しない、自分に危害を加えさせないという方針にしています。あなたは全然悪くない、でも嫌なことは起こる。うまく逃げてすりぬけて自分を被害者、相手を加害者にしない。

 

でも無理しないでね。

私も何度もなんども失敗して戦ってようやく今回対立しない解決にたどり着いたので、できなくてもあなたは悪くない。

ここはそういう世界なんです。

(だからこそフィクションの世界で勧善懲悪の需要があるのかもしれませんね)

 

私は武道は「にわか」なのですが、私の師匠がよく合気道塩田剛三先生の言葉を言っていました。「自分を殺しに来た人と友だちになる」のが一番強い技だと。

 

 

(みんな、頑張ろうね!)