マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

許容できる変化の量

自分が変わりたい、もっと華やかな人生を楽しみたいとかお金持ちになりたいとか顕在意識で思っていても実際に人は潜在意識では全く逆で全然変化なんかしたくないと思っている場合があります。

まあそういうことをブロックと呼んだりするのですが、他人を使ってその有無を調べて解消する方法を教えましたが、今回はまた別の方向からアプローチしますね。

 

それは許容できる変化の量が人それぞれ違うということです。

どうやってそれを調べるかというと、今まで自分がやりたいと言ったことがどれくらい実現しているのか?です。

口では「海外に住みたい」とか「XXに行ってみたい」とか言っていても全然実現しない人いますよね。「転職したい」「結婚したい」など雇ってくれる会社や、結婚してくれる人が必要なので自分一人ではできないですが、だからといって全知全能の神である自分ができないわけはないという立ち位置にたった場合、実際には自分はそんな変化を受け入れたくないというわけです。

 

つまり無意識のうちに潜在意識と顕在意識が別の矛盾した考えを持っているのですね。これって私にもあって「筋トレしなきゃ」とか思うのに全然やらずにゴロゴロしちゃたりする。思い当たることが多すぎて冷や汗がやばい。

 

でもこう考えると理解できませんか?

痩せたいって口では言っていてもドーナッツバクバク食べたりして、潜在意識は全然そんなこと思ってないんだなって。彼氏がほしいとか結婚したいとか言っていても実は潜在意識はそんな変化を受け入れられないでいるわけです。

 

こういう人が一気にお金持ちになったりするのは残念ながらないです。

宝くじがあたってお金が入ってきても、元に戻ろうとする力が強力に働いて元の貧乏に戻ってしまうわけです。一気に痩せてもリバウンドしてしまったり。なのでちょっとづつ、ちょっとづつ変化してゆくのが良いかなと思います。どうしても戻る力が働いてしまうので、だましだまし行くイメージで。

 

小さなことから有言実行してみてください。

断捨離なんかも一気にやってもいいけど、プラスして毎日1個捨てるみたいな感じでだんだん2個に増やし、3個に増やしみたいな感じで。とか?

私は毎日1分間のプランクから始めました。1分ならどんなに疲れていても、忙しくても続けられるだろうと。(体幹を鍛えたかったのです)

正直言ってプランクはしばらく続いていたのだけどちょっと気を許したらずるずる脱落してしまいました。(恥)頭はやらなきゃって思うのに2,3日全然やらなくなってしまった自分に愕然としてこの話を書きました。うまく行ってると思ってたのに!

 

すごく素敵な洋服のメーカーさんを見つけて、この服を着こなせる体型になるというモチベーションを追加してやってみます。

 

重要なのは矛盾した行動を見つけて統一させることです。

あるいは受け入れる、私の潜在意識はそんなことしたくないのね、と。そしてそれを理解した上で戦略を建てる。苦手を克服するのではなく良いところを伸ばすでも良いですね。