マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

潜在意識の基本2

最初に基本的な姿勢を上げて置きたいと思います

潜在意識を学ばれている方には当たり前というか、今更私から聞かなくてもしっているかもしれませんが(すみません)

 

  • まずは悪口の類は自分に対して、他人に対しても、モノに対しても絶対に言わない

これはわかりますよね?

潜在意識には主語が理解できないので、他人を罵ってるつもりでも自分を罵ってるわけです。一切自分の中に悪い言葉を入れないようにします。

もちろん嫌なことを言われたり、された時には感情に蓋をしないで言い返しても構いません。溜め込まないで。

そして冷静になったらでいいので同じ土俵に立たないようにしてください。

気持ちを話すだけで憤りを解消できると思うので、なるべくポジティブな反応をしてくれそうな人に話す。でもいつまでもネチネチ考えないで切り替える。

 

  • 物事は必ず良い面を見る(コップには水が半分入ってる)

例えば長所も短所も結局は同じ事例を良い解釈化か良くない解釈で言ってるだけに過ぎないわけです。なので悪い面にフォーカスしないで良い部分を見るようにする。

 

私はどんな嫌な状況でもいつも何かポジティブな側面を探してそこを指摘しています。

例えば 恋人に振られた → もっと素敵な人と知り合うチャンスがきた!

仕事無くした → もっといい仕事につくチャンス!自由に好きなことするチャンス!

みたいなことです

もちろんフラれた直後、職を失った直後はこの世の終わりのような気分になるでしょうが、そこからなるはやでポジティブ解釈を見つけるんです

 

これ自戒を込めていっています。

たとえ口にしなくても無意識のうちに私はなんでも夫のせいにする癖があるのに気が付きました。特に家事に関して私の思うようにやってないとムっとしていました。

「こういう風にやってって言ったのに」みたいなことですね。それに気がついてから全然違うようにやっていても「このやり方だけが正しいわけじゃないし」って感じに思うようにして感謝したり、たとえ何か失敗したとしても絶対に責めないようにしています。お気に入りのカップが割れても「新しいの買うチャンスがきた」って逆に喜んで解釈しています。

 

そうは言っても、簡単じゃなかったですよ最初は。

たとえ口に出さなくてもムッとするのって伝わるじゃないですか。他人には良い人みたいに寛容に対応できても夫にはすぐに悪い反応しちゃう。

感情を殺して平気なふりをするのではなくて、とっさの自然な反応を強制的にポジティブにさせるんです。こういう反応って癖なんですよね。

 

たぶん皆さんもそれぞれ自分の思いグセってあると思うんです。

 

雨が降ったら →「やだなー」とかね

歯医者行かなきゃ→「ゆううつ~」

「OOさんって美人ですねえ」→「そんなことないですよ~」

これを「雨の日に暖かい部屋でココア飲むの大好き」とか

「歯医者でプロの手できれいにしてもらえるの本当にありがたいわ」とか

「美人だなんて、きゃ☆嬉しい~」

 

 

野球の選手で調子はどうか?と聞かれたら、必ず「絶好調」って答えるのを習慣にしている方がいましたよね。あんな風に潜在意識を変えるために素敵な言葉を言うようにするんですよ。

 

暑い、寒い、湿気がすごい、乾燥がすごい、お腹すいた、疲れた、みんな無意識に言っていますよね。大してネガティブな意味で言ってるわけではないかもしれませんがポジティブな反応や言葉を返してください。

 

ネガティヴな考えってつい湧き上がってきちゃいますよね、嫌なこと思い出してつい怒りを追体験しちゃったり。あれはあれでクセになるんですよね?  

私はいつも代替案を考えておきます。

あこがれの旅行先とか、買ってみたい豪華な宝石とかブランド品とかみるとつい夢中になってしまうようなこと。クルマや別荘、泊まってみたいホテルやレストランなどなど。

 

コメディ映画を見たりするのもいいですよね?

好きな音楽や良い匂いの石鹸やキャンドル、大事なのはいつも準備して対処法を考えておきます。

 

自分のムードをのさばらせ無いように、しっかり切り替えてくださいね!