マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

ストライクゾーンを広げる2 恋愛編

シェアしたシンジさんの動画はご覧になりましたか?

https://www.youtube.com/watch?v=mzIQn2rkuRk

8-3 恋愛関係モテるための秘訣 -引き寄せの法則、潜在意識を恋愛関係でも実践しちゃおう!

恋愛に潜在意識を使うという内容のものでしたが、女性にとても言いにくいことを言われていました。もっと隣に座って優しく伝わるように言いたかったのだけど、マカロンさんならどう言う?って聞かれました。

 

例えば若い頃すごく綺麗ですごくモテていたけど結婚せずに年齢も増えてしまった。こんな女性を想像してみました。

歳を重ねてより洗練された人になっているはず、なのに理想の人は見つからない……そりゃ世間や男性は年齢で女性の価値を見ているのは知ってるけど、

間口を広げろって、つまり理想を下げろってことなの?

潜在意識はなんでも叶えられるんじゃないの?

 

こんな風に受け取らないで欲しいと思います。

 

ただ最初にきついことを言いますが、その同じ潜在意識のままでは理想の相手は見つからないでしょう。だって…今まで見つかってないんですよね?この現実があなたの潜在意識なのですから、厳しいことを言うようですがそれを変えられなければそのままです。

 

じゃあ潜在意識を変えるって、理想の相手に出会って結婚できるような潜在意識にするってどうしたらいいの?

 

この答えが「イメージング」「アファメーション」「インカンテーション」であり、更に私もシンジさんもおすすめの「ストライクゾーンを広げる」です。決して条件を下げろとか妥協しろではないんです。

 

どういうことかというと、年を重ねるに連れ価値観がだんだん凝り固まってきちゃうんですよね、許容範囲が狭まるというか。これは美意識とか正義感とか良い意味で洗練されるのは素晴らしいのですが、ガチガチになってしまうとどんな素敵なことでも息苦しく感じてしまいます。

料理研究家土井善晴さんって私は大好きなのですが、家庭料理なのだからって一汁三菜とかこだわらなくていいよ、お味噌汁さえ作っておけば大丈夫、出汁だって面倒なら取らなくていいって言うんですよ。

「お出汁は丁寧にとりなさい」とか言わないんですよ。この人めちゃくちゃあ美味しいもの知ってて、ご両親も料理の先生だから毎日素敵な食卓囲んでたに違いない人ですよ、「うちの母の料理はこんなに美味しかった」ってドヤって言っても良さそうな人が。

お料理を極めてるひとにこんなこと言われたらたまらないです。

一旦極めたら、手放すんです。

本当に偉い人って全然偉そうじゃないですよね?

別に好感度上げるために優しいこと言ってるわけではなくて、とても優しい。

肩の力を抜いて、そんな美意識より幸せのほうが大事だよって。

 

 

 

なのでオススメしないのは意図的に理想を下げたり、あんまり乗り気のない人でも受け入れちゃうこと。

これは女性はわかると思うのですが、自分が気がない人に好かれるとハッキリいわないまでもそれとなく冷たくしてしまうこと。男性には「なんか感じ悪い、潜在意識にただ漏れしてる」って思われるかもしれないですが、女性の優しさだと思います。

「私はあなたに気がないから、これ以上距離詰めようとしないでね」ってことですよね?相手の気持ちを弄ぶように気を持たせるようなことをいっておいて告白したらごめんなさいみたいなことはできないって思ってるんです。誠実?

実際私の友達の美人さんはとても寛容な人でどんな人でも誘われれば一度はデートしてチャンスを与えてあげるって人でしたが、美人さんに堂々アタックできるような人は一度デートできるとガンガンくるんですよね。

その気がないならデートなんかしなきゃいいのにって私は思ってましたがそれでいつもかなり面倒なことになってましたね。

 

そんな経験があるので私もかなり人を選んじゃっていますね。

そういう意味ではなんかちょっと嫌な人かも…ってシンジさんの動画で反省しました。

 

じゃあどうしたらいいの?

 

今よく言われていることに、「苦手を克服するよりも、好きを伸ばしなさい」っていうのがありますよね?それと逆を行くようですが苦手といって扉を閉じない、でも克服しろとか好きになれとはちょっと違うんです。

例えばもう絶対嫌いな食べ物を克服しろって言うことじゃなくて、食べず嫌いかも…程度の嫌いなものに一度心を開いてみる。前に一度納豆を食べようとしたけど、どうしてもあのにおいがだめだったなんて場合ですが、別のブランドを試してみるとか、なにか別のものを混ぜて食べてみるとかなにか工夫をしてみるとかですね。

もちろんやっぱり納豆はだめだったとしても、それはそれで「やっぱだめ」を発見したのだから良いのです。

 

さすがに身の毛がよだつほど嫌いな人に心を開けとは言わないけど、特に興味がないくらいの良くも悪くも何も感情が動かない程度のひとになら友達に接するみたいにしてみる、特にその人となにかなかったとしても一歩自分のコンフォートゾーンから踏み出したことであなたは変わってゆきます。

例えばその人が意外と良かったりするかも?

あるいはその人と友達になって遊んでたら、知り合いを紹介されて~みたいな出会いがあったり?

 

そんな風にほんの少しだけで良いので普段の自分から一歩踏み出してみてください。

 

というわけで今週のお題は、

 

今まで食べたことない食材を買ってみる です

それを使って料理をしてみたり、

料理しない人なら食べたことないフルーツ買って食べてみるとか、食べたことない国の料理を食べてみる(レストラン? テイクアウト?) このご時世ですからそんな特殊な食材にアクセスできない場合は食わず嫌いのものとか、一度も買ったことのない地元の銘菓名産品みたいなものでも試すのはどうですか?

 

 このちょっと自分を広げる、殻を中から壊すみたいなことをやり続けるんです。これを続けることで少しづつ変わっていくのです。