マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

感情のコントロール

皆さんもご存知だと思いますが、願望を現実化するには「感情」が大事だといいますよね。つまり

「思考が現実化されるのではなく、潜在意識が現実化する」

なんて私は言っていますが、別の言い方をしたら

「感情が現実化する」

って言うことでもありますね。

 

皆さんは思考だけじゃなくて、感情もコントロールできていますか?

 

よく「いつもご機嫌でいよう」とか「ポジティブ・シンキング」なんていいますよね?

なので多分皆さんも普段から気をつけておられるかと思います。

 

当たり前すぎる話ですよね

 

ですが、例えば不安な時とか、苛つくムカつく時とか、怒りを感じる時、不快な時などにすぐに感情をコントロールして平常心とかご機嫌に戻せますか?

決して感情を殺せとか、怒っちゃダメみたいなことではないです。

人間だから感情が動くのは普通のことです。

例えば怒りはダメで喜びは良いとかそういうことではなくて、怒るときには怒り、悲しむときには悲しむのは必要ですよね。感情に蓋をしたらそれはそれで別の問題を引き起こしそうです。

理不尽な事をされて怒りを覚えても、一通りそれを味わい尽くしたら(というのもへんですが)対処できる事をしたあとで、気分を変えて平常心に戻せますか?

 

私は接客業をしていたので、結構こういうのは得意だとおもっていました。

つまりどんな時でも顔で笑って心で泣いてみたいなことです。

でもいくら顔で笑っても、心で泣いていたら結局そちらが’現実化しちゃいますよね。

お客様の前で明るく振る舞っても、実際に自分の心は悲しいわけです。もちろん肉体を笑わせることで、精神にも楽しい気持ちになることもあります。

 

実際にあなたが気を一番使わなきゃいけないのは知らない他人の客ではなくて、自分自身ですよね?だって感情で自分の未来が現実化するのなら自分の感情が一番大事だし自分ファーストです。一刻も早く気分転換です。

 

もちろんコントロールできれば一番いいのだけど、まずはとりあえず「気がつく」をやってみてください。

自分が怒ってたり悲しんでたりする時に、感情に巻き込まれるのではなくて、どこかに冷静な自分がいて「怒ってるな、私」みたいに観察するんです。

怒り大爆発!!みたいな時もそうなんですが、案外そこまで感情に巻き込まれていない時でもネガティブな感情に支配されている自分を発見して驚いたことが実はあります。

 

これに気がつけると、自分の感情の癖というか思考の癖に愕然とします。(私の場合ね)

気がつけると、別の視点が持てるんですよ。

「私相手に怒っているけど、冷静に考えると相手もわざとやってるわけじゃないな」とかそういう風に考えられるんです。

 

例えば・・・

以前にも書きましたがの若い頃私は当時の彼氏に回転寿司に連れて行かれて、「えーなんでデートで回転寿司?」とすごく嫌な気分になってました。今思えばそこまで機嫌を損ねることはなかったのですが(恥)

 

あと起きた物事の悪い面を見て感情が動いて「怒り」「悲しみ」に支配されていても「じゃあこの良き面はなんだろう?」みたいに考える余地が生まれる。

自分の枠から一歩出た思考が働くという感じです。

 

なんかこういうのって「説教臭い」というか「すごい良い人っぽい」感じで、すべてをポジティブシンキングで!とかで受け取って良い人を強要される嫌な気持ちにならないでね。

そういうことではなくて

「単に自分の感情に気がついて」ってことです。

それで無理にいい目線を持つべきみたいなことではないです。

 

自分の感情に気がつくと、割と自然に

「あ、私こんな考えしてるんだ」

「別にこんな風に考える必要なくない?」

みたいに思えるので心配しないでください。

もちろん「正当な怒りだわ!」と思うなら多分それは正しいんです。

特に無理に自分の感情を変えるとかしなくていいです。なんか自分の感情をコントロールしろって言ってるようなタイトルと矛盾するみたいですが、コントロールしようとすると自分の心の反発をくらうので、「気がつく」を意図すると、自然の感情が落ち着きますよということです。

 

今回叶う前の段階でこういう気付きがありました。

 

参考までに書きますが、これ以外にも900万円くらいお金が入ってきたのですが、嬉しいとか「ヒャッホー!」みたいな気持ちにはなりませんでした。「へー」というようななんとも普通の気持ちでした。

それまでは「ガンガン働くぞー!」という気持ち満々で「マダム」という感じではなかったんですが「もう好きな仕事以外しなくていいかも」という気持ちになりました。