マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

早く現実化しないかなあ対策

皆さん私がいつも口酸っぱくして言ってるなるをやってる時に言っちゃいけない言葉

「早く現実化しないかなあ」ですが、気をつけていてもつい思っちゃいますよね?

他にも

「なんか良いことないかなあ」とか、「いきなりあの素敵な彼に告られないかなあ」とか「宝くじ当たらないかなあ」とか「いきなり凄い大金が転がり込んでこないかなあ」とかつい心に浮かんできたりしませんか?

 

こんなのこと認めたらマカロンさんに怒られちゃう!なんて今ふと思いませんでした?

 

いつも「ダメ、絶対」って言ってるからやばいって思っちゃいますよね。

ここで大切なのは気がつくってことです。

だから安心してください。

もしこういう思考に気がついた時の対処法を教えます。

 

もし「いつ現実化するかなあ?」とか思ってることに気がついたらまずは一旦受け入れてください。「ああ私いつ現実化するかって言ってるってなれてないんだな」って。

 

大事なのは気付けてるってことなので、これは素晴らしいことです。前進しています。

問題は気付かずずっと「いつ現実化する?」って期待していることなので気付けてるならばまたすぐなるをすれば良いです。

ここで落ち込む必要は全く無いです。

なるためにはこういう失敗?を繰り返さなければ成功しません。

もちろんこういった方法(なる)を知らないときには無意識でやっていて、普通に成功していたかもしれません。でも意識的にやろうとするとこうなっちゃいますよ。

私もすんなりなれる時と抵抗が大きいときとあります。

誰でもあります。

シンジさんなんかもたまに愚痴っていますよ(笑)

つまりよくあることなんです。

べつに100回失敗したってただなんだし、落ち込むことはないし、落ち込むだけもったいないですよね。はいっ、次!なった!

 

でね、ここからが本題なんですが、

「なんかいいことないか」「早く現実化しないか」っていう思考はイメージ的にはソファかなんかにだらだら寝そべって「お腹すいたなあ、なんか食べるものないかな」(冷蔵庫は空っぽ)っていう感じです。

 

引き寄せをこういう時に誰かが食べ物持って突然現れる的なことだと思っている人も多いと思うのですが違います。

例えて言うなら(たとえですよ!)引き寄せとはウーバーイーツのアプリを立ち上げて何を頼むか決めてオーダーするってことです。

 

もちろん本当に誰かが食べ物持って来てくれることもあるでしょう。それはそれとしてあります。だけど食べ物が欲しければめんどくさくてもオーダーすればいいのです。

この対応の違いは主体性です。

他力本願か自力でなんとかするという気持ちでいるかです。

潜在意識にオーダーするアプリがあれば良いですが、この部分がちょっとふわあってしてるので戸惑うかもしれませんがこの自分でなんとかするっていう気持ちが重要です。

 

ずっと前に「究極のモテる方法」みたいな話をしかけたときがありましたが、しなかったのは皆他力本願すぎて絶対にできないだろうなと思ったからです。

 

陰キャの女の子がうじうじしていると学校一のハンサムが突然告ってきて…みたいな昔の少女漫画みたいな期待はしないでください(この話はまたいずれします)

 

「お腹すいたな〜」「なんかないかなあ」

から

「よしっなんかオーダーしよう」

「なにか買いに行こう」

「なんか作ろう」

どれでもいいけど、この「自分がなんとかする」っていう主体性があるときに自分の気持ちが切り替わるのわかりますか?

 

自分の中に誰かがなんとかしてくれたらいいのにって言う自分と

頼れるのは自分しかいないや、自分がなんとかするって言う自分がいます。

 

別に「なんかないかなあ〜」って冷蔵庫開けるのが悪いって言ってるわけじゃないんですよ。最初は「お腹すいた」「お金ない」「彼氏欲しい」これは全然いいんですよ。

でも「天からいいことが、素敵な彼やお金が降ってくればいいのに」みたいな「何か良いことないか」的思考で誰かが、神が、何かがなんとかしてくれないかでは何も起きないんですよ。

 

なるって「なったら勝手に現実がなった現実を作ってくれる」わけで、なんか魔法みたいですが、ちょっとした「決意」というか「腹を決める」みたいな覚悟があるのわかりますか?

どこかの街にいて、お腹すいたなんか食べようと決めて良さげなお店に決める。入って注文する。

だらだら歩いていろんなお店を見ても自分でこの店にしようと決めて入らなければお腹が空いたままです。お店がありすぎて決められないとか何食べたいのかわからないって場合もありますよね。全然食べるところが見つからないことだってあります。

だけど自分が決めないとだめなんです。

 

お昼ごはん何を食べるか決めるみたいなことでも、すごく難しい場合もあるし、迷わずこれ!ってときもありますよね。

慣れもあるかもしれません。ひとりで食事するのに慣れてないとかだったらハードル高いですよね。

「なる」って知らない街でひとりでお昼ごはん食べるくらいの難易度です。(笑)

 

お昼ご飯の例はわかった。じゃあ私はお腹すいたらとりあえずうどんを食べるって決めておくとか対策はできる。

でもお金や恋人やコンテストの場合はどうするの?

これも何してもいいので本当にあなた次第なんだけど(昼飯と同じね)なったら、実現したら何する?って考えてみて。

これも自分主体で考えてみて。それはつまり恋人ができたら「デートに連れて行ってもらう」ではなくて「私は彼を美術館にデートに連れてゆく」みたいな感じ。この風景を見せたい、みたいなやつね。

お金持ちになったらバルセロナに行くと決めたら、バルセロナについて調べておく、どこのホテルに泊まってどこのレストランに行くとか予定の準備をするとかね。

ハワイの別荘ならどこの地区のどんな家でそこで何するの?

賞をとったらパーティを開いてお世話になった人たちにお礼をすると決めて、お店や食事を探しておくとかね。なんでもいいのよ。現実化したらこれをするって決めておくわけ。賞金を寄付するって決めたら寄付先を調べるとかね。

実際に賞金もらわないうちに先取りして寄付をしておくとかはしなくていい。もちろんしてもいいけどね。遅かれ早かれ同じ金額を寄付するんだからどっちでもいいけど、そこで無理して先に寄付するってまるで信じているかいないかの踏み絵みたいな負荷を自分にかける必要ないよ。これは賞取る前から「取ります」って宣言するようなもので、私はやったりするけどでもそんなことしなくていい。

そんな良いことじゃなくても良い。

賞金貰ったら寄付するつもりだったけど、実際お金手にしたら気が変わったでもokですよ。

うどん食べようと思ってたけど、美味しそうな鰻屋が目に付いたらそっちにしたって大丈夫なのと同じです。

 

 

 

いいたいことは一つでXX賞が欲しいなら「ノミネートされないかな」とか言ってないで自分から取りに行く。まずはどうやって取るのか調べる、傾向と対策を研究するのもいい。取ったら何するのか考える

まずは作品をつくるのに全力を尽くす。作品を完成させて応募しなければ受賞はできないです。当たり前だけどね。

 

自分が意図する

 

こうだったら良いのにって思考との違い伝わってますかね?

 

私の中にも他人が、神が、なんか誰でもいいから上手くやってくれないかなあって気持ちあります。

でもこの他力本願な私にはなる時には引っ込んでいてもらっていますよ。