マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

クリエイターのための潜在意識活用法

前にも少しお話しましたが、クリエイターの方も見てくださっているようなのでまた書いてみます。

 

私の知り合いのクリエイターさんたちはみんな例外なく片時もスケッチブックを手放さずに暇があればなんか描いています。それほど好きなんですね。文章書く人はネタ帳持ってたりします。

このやり方が絶対とは言いませんが、皆さん四六時中創作のことが頭から離れないということが言いたいんです。(私自身メモはあまり取らないタイプです)つまり潜在意識がアーティスト、クリエイターなんですね当たり前だけど。

 

残念ながら練習をしないで上達する方法はないので、ある程度の絶対量をこなさなければなりません。絵で例えましたが、もちろん音楽や文章、ダンス、演劇などすべて自分に当てはめて考えてください。練習に代わるものはありません。

効率の良い練習方法はあると思います。要領の良い悪いはあるかもしれませんが上達したければやるしかないです。

 

そしてある程度技術が身についたら、自我を消して大いなる力と繋がります。

私はこういう言い方をしていますが、人によって感覚はそれぞれですよね。要は自分の自我で極力どうにかしようとしないと言いますが、大いなる力にゆだねるとでも言いますか、小説家の方は「言霊が降りてくる」みたいな言い方をしますね。

私の感覚だと自分の中に「大いなる力」が入ってきて(自分の自我が脇によける)その力が勝手になんか作ってくれるんですよ。自分は邪魔しないで「ほー」とか「へー」とか言いながら横で見ている。それでできてみるとビックリ「え?これ私がつくったの?」という感じです。

「マルコビッチの穴」という映画があるのですが、正にあんな感じです。

 

 

自分の自我が頑張ったものと大いなる力が作ったものはちょっと違います。

こんな感じの作品作りたいなーってざっくりアイディアを投げてあとは大いなる力にお任せします。するとびっくりするような物が出来上がってくるんです。一体誰がこれを作ったの?確かに自分の体が作ってはいるのですが自分の自我はそこにないのでとても不思議な感じがします。

 

もちろん毎回毎回こういう作り方をしているわけではなく、自我がいろいろこねくり回してなんかできる程度の作品のことも多いです。(常に大いなる力と繋がっているわけではないので)

 

もしまだこういう作り方をしたことなかったら、試してみてください。

私はある日突然ひらめいてこういうやり方をするようになりました。