叶う人と叶わない人
私もずっと疑問に思ってきました。
なぜあの人は願いが叶うのに、私はちっとも現実が変わらない。どこが駄目なんだろう?なれてない?なったふりしてる?
「なる」じゃなくてアファの方が良い?
まずは「自愛」かも!
まだ許可出してなかったのかも?許可許可、
それで自分に許可出して…
潜在意識をクリアーに浄化して
みたいなループに陥っていません?
いつも同じこと言っていますが、今回もまた同じ
答えはいつもとてもシンプルです。
「なれてない」
(ギャアアアーもういやあああー)
まずは心を落ち着かせて考えてみて
基本1
願いが叶うのではない、潜在意識が現実化しているだけ
身も蓋もないけど、潜在意識がかなった自分じゃないんだからしょうがないよね?
基本2
未来を先取りすると、現実が後追いする
つまりかなった自分に先になってしまう、すると現実がその通りにしてくれます
つまり今見ている現実(あなたは好きじゃないかもしれないけど)は自分(の潜在意識)が現実化しているんです。気がついてないかもしれませんが人間は24時間ずっとそれをやっているんです。心臓が脈を打ったりするのと同じように潜在意識は働き続けています。
冴えない自分、不本意な仕事してる自分、問題だらけの人間関係などなど、全部自分が作り出しています。(がーん!)
でも自分が作っているんだったら自分で別の現実を作り出せます。
もちろんこの世界の基本設定の中に色々な「苦」が組み込まれていて、なんでも自分の好きなように創造できるわけではないです。仏教で言うと四苦八苦、まずは生老病死ですね。生まれる場所は選べず、老いて、病気になって、死ぬことは避けられません。
他人も迷惑かけてくる人もいますし、富を独り占めしたり、他人や他国のものを力づくでも奪いたい人もいるし、人災、天災色々あるわけで潜在意識を駆使したらといって全てから逃れられるわけではないです。
四苦八苦のあと4つも調べてみました。
愛別離苦(あいべつりく)とは、大切な人や大好きな人であっても、いつかは離れなければならない苦しみ。
怨憎会苦(おんぞうえく)とは、逆に大嫌いな人、顔も見たくない人でも出会ってしまう苦しみ。
求不得苦(ぐふとっく)とは、求めるモノゴトが手に入らない苦しみ。
五蘊盛苦(ごうんじょうく)とは自分の心や、自分の身体すら思い通りにならない苦しみ。
なんだか暗くなる話ですが、でも「なる」とか潜在意識という裏ワザを使えば少しは楽になれそうじゃないですか?
私はこういう苦しみはないものとはしていません。まず受け入れています。そのうえで少しでも楽になれるように「ちゃらく」生きるわけです。
求めるものが手に入らない苦しみ、物だけじゃなく恋人とかもそうですよね。本当に辛いです。復縁を求める人の気持ちも分かります。でも!だからこそ!執着はだめなんです。余計に辛くなります。
自分の心や体すら思い通りにならない苦しみ、諦めようと思っても諦めきれない往生際の悪い自分。私が復縁を積極的にサポートしないのもこういうのを手放せたらすごく自由に、楽になれるからなのです。
私は「欲しいと思ったもので、手に入ると思えるものは殆ど手に入れています」と豪語していますが、もちろん手に入らないものも無限にありますよ。当たり前ですが。
みなさんと同じくツライ思いもたっぷりしています。
その上で言っています。
この力を手に入れても辛いことはあるよ、でも楽になるよ。
執着を手放すのも叶いやすくなるかな。
つまり基本設定が「苦」だからこそ、せっかく生きるんだったら楽しい嬉しい人生にしなきゃもったいないよね?
どんどん好きなものを手に入れて、面白い体験をして、色んなものを見て、素敵な人達と知り合って、経験する。でもどんなに大切なものでもいつかは手放さなきゃいけない。これは決まっているので執着をしないように心がける。Let It Go
自分も含めて皆さんにも豊かで楽しいワクワク人生を送って欲しいです。
それには考え方を変えろということです。
叶う考え方に変えましょう。
叶わない自分を脱ぎ捨てて、叶う自分の服を着る。
叶わない自分を手放して、こだわりを捨てて、軽くなって