マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

願望実現を阻むもの

なるとはこんなに単純な法則なのになぜできない人がいるのか?

自分を深堀ってみました。

自分で自分のことはよくわからなくなるので、他人を鏡にして考えてみました。あなたにも当てはまるところがあるかな?認識できたら変更できるので、頑張って考えてみてください。

 

もしかして実はその願望達成したくないんじゃない?

私の友達なのですが、

結婚したいと言いつつも、いつも結婚したくなくなるような恋人ばかり作っているのです。

既婚者とかではないのですが、何かしら彼女が絶対に結婚したくないような問題を抱えた人を選んでいるのです。この問題さえ解決したら結婚できると思ってしまうのですね。でも他人の私から見たら問題以前にそもそも人間的に大丈夫なのかと思ってしまいます。

もし本当に結婚したいのならフラッグが立った時点で別れればいいのに、何故かズルズルと。

 

私は

シンガポールのマダムになるって言っていましたが、すでに内装工事も終わっているのにまだシンガポールは気楽に行ける状態ではなくずっと先延ばし状態です。

シンガポールの友人達が次々とコロナにかかってしまったので仕方ない状況ではあるのですが、まあ今年中に行けたらいいかなという感じです。

シンガポールの友人たちはみんな裕福で私もその輪に入って一緒に遊びたいと思ってはいるのですが、今は気楽に遊べる状態でもないし、もしかして実際はマダムなんてやりたくないのかも?(あはは、マダムってそもそもなんだよ?!)

 

 

 

 

あるいはその願望を否定するような強い思い込みがあるのでは?

自分の思考の枠から出られない

 

これは私の場合なのですが、

私はお金があるけれど両親とも忙しい家に生まれて、あんまり手をかけて貰えなかったので、収入はそこそこでいいから忙しくない仕事が良いって思っていました。要するに子供の頃から忙しい両親に放置されて嫌だったということです。

それで収入と忙しさは比例するって思い込んでしまったのですね。

それで「年収半分でいいから、半年休める仕事が良い」って子供の頃思っていて、それが実現したのがCAという仕事でした。

 

よく「お金稼ぐ=悪」みたいな例が出ますけど、私は「高収入=超絶忙しい」って思ってしまっています。

 

この思い込みってかなり強烈で、今も忙しくない仕事です。それで結構暇なので自分で起業してNPO作ったり、他のプロジェクトを立ち上げたり結局仕事しているのですが、どうしても忙しい本業は選べません。出世もしたくない…わけではないけど、年中忙しくなるのは勘弁してほしい。

 

シンジさんに「出世してからの方が時間はゆるくなって自由にできて快適ですよ」って言われて「❗❗❗」ってなりました。

うちの父も、昔のBFも出世しても恐ろしく忙しくて人生を会社に捧げていたので。

私の潜在意識は「収入高い」=「超絶忙しい」なのでそういう現実を見せられているのでしょうね。

 

そんな感じで給料の高くない仕事に付きながら「もっと収入高ければなあ」と思っているわけです。この願望が悪いわけではないのですが、ちょっと矛盾しているというか変ですよね?

そもそも「半年休みで年収3000万の楽な仕事につく」みたいに思い込んでいたらヨカッタんですよね。

子供の知恵で「年収半分で半年休み」ってとてもリーズナブルというか理屈にあってるって思ったんですよ。もっとぶっ飛んで考えられたら良かったのですがこれが凡人ということなのでしょう。

 

「そんな都合のいい仕事あるのか?」

「あったとしても自分の能力でできるのか?」

とか、いろいろエゴが騒ぎます。

 

 

「身の程をわきまえる」

「身分相応」

 

こんな考えも植え付けられていますよね。

平凡な私が、実力で天下を取る・・・みたいなヤツですよ。

私ごときが、そんなだいそれた野望を持つなんて滅相もない。そもそもそんな野望なんか持っていないしって、多分持てなくされてるんですよ。

「マカロンのくせに生意気だぞ!」とかね。他人から言われたら反発できるけど、自分の中にこういう気持ち持っていませんか?(私ごときって言葉の中に入っていますよね)

ないといいなあと思うのが、「女のくせに」みたいな考え。私学生の頃車乗ってたら「女のくせに車を乗り回している」って言われました。男性の場合は普通に「車に乗ってる」「車持ってる」でしたが。こういうのってみんな無意識で言うんですよね。

宴会で男性は座って飲み食いしているけど、女性は台所で準備しながら飲み食いするとか、そういうモロモロが自分や他人を縛るんですよね。

年齢差別の「年下のくせに」「年寄りは引っ込んでろ」みたいなやつとか。

この歳でこんな服を着るのは恥ずかしいとか、この歳で今からこんな事するなんてとかもそうですね。

 

他人の評価を気にする、いじめの問題

 

目立ったら叩かれる、出る杭は打たれる

インフルエンサーとかユーチューバーもちょっと有名で人気者になればアンチがいてくる。

どうしたって目立たないように生きて行きたくなりますよね。

そんな有名とかじゃなくても、自分の意見をわざわざ言って批判されるくらいなら黙っていたほうがマシ。

こういう考えで本当はやりたいこと言いたいことを我慢していませんか?

他人の評価を気にして自分のやりたいことをやらない、やれない。

 

プライド・マウント・見栄

 

持っていたら羨ましがられるから持つみたいなことです。

(それのどこが悪いの?!)←そう言いたくなる気持ちはわかる

「他人から羨ましがられるような人生をおくりたい」

職業も、結婚相手も、他人が羨むようなものが欲しい。

自分が本当は何を欲しいかなんてもうわからなくなっちゃってる。そして他人が良いと思うものはそれなりに良いのでそれなりの満足感は得られる。ですが…本当に自分が欲しいのかというと違う。

エゴは満足するんですけどねえ。

 

問題の先送り

 

チュートリアル徳井さんみたいなものが思い浮かびます。

払わなきゃいけないって分かってる税金をずっと払わずに放置するみたいなやつです。

もっと身近な例では身体の調子がイマイチ変だなと思っていても医者に見てもらわずに放置して悪化してしまう。

歯医者さんとか行っていますか?(笑)

いくら潜在意識を健康にしようとか、平和で幸せですみたいになろうとしても、心の片隅に心配の種があるわけです。

私は比較的に心配の種は作らない、どんどん潰してゆくタイプなのですが、それでもなぜかどうしても先送りしてしまう分野があります。

 

これは本当に他人から見たらヤバいってわかるのですが、あまりの問題に気が重く先送りしちゃうんですよね。はあ。

私の友人は「問題が起きてから考えればいい」って能天気なことを言います。確かに起きてもいない問題を心配するのも問題ですから一理あるとも思います。ですが、起きてからでは問題が大きすぎて大変だから今のうちに対処しておこうよって場合放置してはダメです。(遅かれ早かれ問題が起きるとわかってる場合)

同時に起きるかどうかわからない問題を気にするあまり、自分の行動を極端に制限しちゃうのもダメですよね。

この辺性格が出ますよね。

 

 

ざあっと書いてみましたが、でるでるいっぱい出てきますね。

 

あなたが今見ている現実はあなたの無意識(潜在意識)が具象化したものです。

これを手がかりにして気に入らない現実の部分を、自分の気に入るようにしちゃいましょうというのが潜在意識を使って願望実現です。

みなさんも私を鏡にして(あるいは身近な人を鏡にして)自分の思考グセを深堀してみてください。あーあ、自分ってこんなにって傷が痛みます。ですが、こうやって問題を認識することで修正して、あなたの潜在意識はクリスタルクリアになり、願望が叶いやすくなるので自分の思考の癖をなおしてみてくださいね。

 

もちろんなってしまえば、思考グセがどうあれ現実は忠実に潜在意識を現実化してくれますから安心して?注意して?ください。