マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

願望の叶え方

どんな願いでも叶うのか?

 

これは願望の種類の意味では、叶います。

お金でも、恋でも、何かの成功みたいなことでも

邪な願いでも、正義の願いでも、倫理的に間違っていても、独善的な願いでも。

ここには制限は無いように思います。

マーフィ博士は少なくともそう言っていますね?

 

でも皆さんの願望は全て叶ってるわけではないですよね?

私だってそうですよ、小説家になるって「決めた」はずなのになっていません(笑) 当時は本当によく分かっていませんでした。よく言われる「なったフリ」「決めたフリ」でしょうか?

多分それ以前の問題だったと思います。

 

論理的に考えれば、「潜在意識で考えたことが現実化する」のですから、私の願望は潜在意識で考えたことではなく顕在意識、つまり単なる思考で考えたことだったんですね。友達が簡単に小説家になって、自分もできそうかも?小説家なんてちょっとかっこいい、ちやほやされる自分…みたいな考えで、小説書くのが好きとか全然なかった。

正確に言えば最初書いてみたらすごく楽しかったんです。

でもこう書かなきゃいけないとか、もっと専門家が唸るようなものを書けとかアドバイスを受けているうちに「こりゃ自分にはムリだわ」って投げ出してしまいました。

 

しばらく経ってから師匠からあの指導法は間違っていた、あんなアドバイスするべきじゃなかったと謝られましたが、もしも私が心の底から小説を書きたいと思っていたら負けずに書き続けていたと思います。

でも実際どうやって自分が思考(ここではエゴと言わせてくださいね)で考えているのか真の願いなのか区別するかですよね?

考えすぎるとわからなくなってしまいます。エゴでも叶うとか、エゴは叶わないとか色々言われるので余計どっちなのか混乱します。執着があるとだめ?、執着があっても叶う?

 

えー?どんな願いでも叶うんじゃないの?

 

名詞じゃなくて動詞で考えてみてください。

小説家になりたいではなく、「小説を書きたい→小説を書く」みたいな感じで。

 

多くの人はただ漠然と「お金持ちになりたい」って思考で考えます。

そりゃ思考で考えたらお金持ってる方が貧乏より全然良いですよ、間違いないです。好きか嫌いか聞かれたら、お金好きですよね?好きって答えますよね?

 

ですので「お金稼ぎたい→お金稼ぐ」みたいに動詞で。

いや、自分は働いてお金稼ぎたいわけじゃなくて棚ぼた式にお金が欲しいんだとか自分のことが分かって来ると思うんです。

こんな場合は「棚ぼたでお金を得る」ですかね?

 

「なんの努力も無しでとか、働かないでお金を得る」は注意してくださいね。

ほら、潜在意識は否定形を理解できないので、努力とか働いてお金を得るになってしまいます。

「楽してお金を得る」あたりでしょうか?

 

ここで重要なのはあなたが本当に欲しいものです。本当は自分の能力を使い有意義な仕事で楽しくラクに稼ぎたいのに、あなたの現実はそんな都合の良い職なんてなくて「もうこき使われるのは疲れた、ぽんと大金を手にしたい 楽したい、休みたい」みたいな場合ですね。こんな場合本当の願いよりも、とりあえず生き延びなきゃみたいになっちゃうと思うんです。

 

あと頑張って手に入れるのが好きという人もいると思います。あっさり手に入るとツマラナイとかね。皆さんそれぞれにクセというか好みがあるんですよね。全然それはそれでいいのですが、結局人って自分の思うことを「普通」って認識しがちで他の考え方を思いつかない。思いついても普通じゃないって否定したり、ありえないとか変とか思ったりします。

自分の思いグセって自分だけだと気が付かないんですよね。

 

 なので他人と話すのってとても大事です。

とはいえ、なかなかこういう体験を話せるリアルな友達を得るのは難しいですよね。私もずっとひとりでやってきました。師匠は住んでる場所が離れてしまったので気軽に話せる感じではないし(もちろんいつでも連絡つきますが)なのでご近所に引っ越してきたスピリチュアルMBAの社長や共通の友人達と勉強会というほど堅苦しくはない集まりを開いたりしています。

 

実はオンラインでもtwitterで知り合った方達数名ともグループを作っています。見も知らない方達なので最初はどんな人達なのか判らず当たり障りのない感じでやってきましたがとても素敵なコミュニティになっています。

お互いから学び合うというスタイルです。

 

他人を鏡として、自分の真の願いをあぶり出して、それを叶えます。