マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

受け取る

皆さんはきっと叶えたい願いがあり、ここに学びに来ているのだと思います。

ですが「受け取ることができていない」方が案外多いように感じます。きっと皆さん意識の上では「いくらでもうけとるよ、お金ならいくらでもちょうだい、何千万、いや億でも全然平気」とか思っていますよね。

 

でも本当にそうでしょうか?

 

道場でも感じたのですが、よくよく聞いてみると受け取れていない方が多かったです。例えば「おごってもらう」ことに抵抗ないですか?借りを作りたくないみたいなやつですよ、そんなにきっちりしたものじゃなくても「この前ごちそうになったから今度は私が」みたいなやつです。

 

そんなこと言われても、この社会で奢られっぱなしだったりするのはどうも落ち着かない、こまめにお礼をしていかないと信用が得られない。Takerだと思われたら嫌だというのはのはありますよね。

 

例えば些細なことだと感じているかもしれませんが、なにかもらった時、してもらった時にいう「すみません」というのも100%は受け取れていないですよね。「ありがとうございます」って素直に言えばいいのに。

 

褒められた時に反射的に否定しちゃうことないですか?

「そんなことないですよ」「いえ、私なんか全然」とかなんとか。「ありがとうございます」っていうのも抵抗ありますよね、なんかその褒められたことを全肯定しているみたいで。本心でそう思ってないから受け取れないとか。「お世辞でも嬉しいです」なんて苦し紛れに言ってみたり。

 

 

ちょっと違う話ですが私の夫はめちゃくちゃ尽くしてくれるタイプなんです。アメリカに住んでだいぶアメリカ人的な考えを身につけた私ですが「昭和の日本人」的な考え方も強くあり(でも日本人からみたらアメリカナイズされた変な人?)尽くされることに違和感ありありで最初はうまく受け取れなかったように思います。

 

最近知り合った日本人友達から私の姫というか女王様っぷりにびっくりされますが、この尽くされる側が言うと傲慢に聞こえますが、でもこういうのを受け止められるからこそ尽くす人も思い切り尽くすことができるわけです。

 

夫の家事の仕方にいちいち文句言わないとか、受け取るのも頭で思うほど楽じゃないですよ。もちろんすごい助かる、ありがとうっていうキモチになれればとても楽ですが。

夫も私のやり方にいちいち文句つけたり代わりにやりたがるタスクがあります。例えば何かの梱包とか。

私は十分丁寧な梱包だと思いますが、彼の基準的にはダメみたいです。

「じゃあ自分でやれば」ってなりますよね。笑

 

「受け取る」ということにフォーカスして過ごしてみてください。

仮に色々思うところはあったとしても、今回は素直に受け取ってみる。

 

私の場合ですが、私にお気に入りのバジルのハンドソープを紹介してくれた友達に、日本のウェブサイトに製造中止って書いてあった・・・といったら、「たまたまお店に行ったから」と言ってソープを買ってきてくれました。正直にいうと私も既にいくつか買ってストックがありましたがありがたくいただきました。

 

 バナナケーキを作ってくれたアーティスト友達。

アーモンドのクッキーを作ってきてくれた学生時代からの男友達。庭でできたレモンと一緒に。(この彼はいつも手作りクッキーをくれる)

パリから引っ越してきた友達からのパリ土産のパトリック・ロジェのチョコレート

パリのアーティストから届いた彼の本とアート作品、おまけにチョコまで

 

ここ1週間ほどのうちに受け取ったものです

皆さんはどんな物を受け取りましたか?