マカロンの潜在意識

潜在意識の使い方について語っています

なぜ手放すと叶うのか?

コメントで耳さんが言ってらしたことで、私なりの考えで’解説したいと思います。

耳さん、コメントありがとうございます。

 

以前面白く読んだ記事を思い出し、お名前を検索してみたら、こちらのブログに当たりました!
腹落ちさせる、その通りなんだろうと思いますが、これが難しいですね。
わたしの場合、願っても中々うまくいかなくて、最後にもういいや…!!って半ば放棄した途端に、信じられないような鮮やかな方法で勝手に叶ったという体験がいくつかあります。執着を手放すのが肝なのかな~と思いつつ、それがなかなかコントロールできない。また、コントロールしようとしてる時点で、腹落ちしてない、という意味なのかな。

 

私が何度も言ってる「なる」をやる時は「絶対に叶えようとしない」って覚えていますか?「腹落ち」と同じようにそこだけ聞いたらよくわからないコンセプトですよね?

 

 

 

「なる」を最初から説明すると、まず何になりたいか決めます。

何でも良いんだけど「小説家」になるとしましょうか。自分のなりたいものに読み替えてくださいね。

 1

心(内側)いつもの私

現実(外側)いつもの私

 

 2

「よし、決めた!今から私は小説家、なった!」この時点で

 

心(内側)は小説家です

現実(外側)は以前と変わらない今までの私

 

このまま続けていくと

心(内側)は小説家

現実(外側)小説書いて頑張ってる けどそれ以外は今までの私

 

心(内側)は小説家

現実(外側)小説家 デビュー

 

こんな感じで願望実現するとして

心(内側・潜在意識)に思ったことが現実化するまでに時間差があるんですよね。

 

問題はこの3番めの所です

 

心(内側)は小説家 ここで「私いつ小説家になるのかなあ?」「絶対に小説の賞を取る!」「小説家本当になれるのかなあ?」「占ってみようか」「私は小説家ですってアファを100回毎日やる!」「新月の願いをかけてみよう」「なるよりも瞑想が効くって話を聞いた、瞑想だ」「何も考えないのが最強?」等考える

現実(外側)小説書いて頑張ってる けどそれ以外は今までの私

 

 

この緑で書いたところなどで全てが台無しになってしまうのです。

現実(外側)小説書いて頑張ってる は普通に小説家は小説書いてるので問題ないです。(ここを小説家になりたがってると解釈しないで)

でも緑色は小説家だったら絶対に自分がいつ小説家になるとか考えないですよね?だってあなた既に小説家ですよ。村上春樹が自分はいつ小説家になれるかとかかんがえないですよね?

 

それで諦めたら叶うというのは、

 

心(内側)は小説家 ここで「私いつ小説家になるのかなあ?」「絶対に小説の賞を取る!」「小説家本当になれるのかなあ?」「占ってみようか」「私は小説家ですってアファを100回毎日やる!」「新月の願いをかけてみよう」「なるよりも瞑想が効くって話を聞いた、瞑想だ」「何も考えないのが最強?」等考える

現実(外側)小説書いて頑張ってる けどそれ以外は今までの私

 

この状態から緑色が消える、つまり

 

3-1

心(内側)は小説家 

現実(外側)小説書いて頑張ってる けどそれ以外は今までの私

 

から

 

3-2

心(内側)は小説家 だったけどあきらめた

現実(外側)小説書いたけど諦めたそれ以外は今までの私

からの

 

3-1が時間差で現実化してしまった

ということなのではないかと私は考えます。

 

 

とにかく「叶えようとしない」が大事だというお話でした。

分かるよ、不安になるよね、でもそれがダメなの。だからこその腹落ちです。

実際はこんな単純な話ではなくて色々な要素が絡むけどね。